高さ 22cm、幅18cm(撮影段階)
プラスチックポット 高さ9㎝、直径10㎝
水やり
水を好みます。乾燥しすぎると葉落ちの原因になるので、特に真夏はこまめに土が乾きすぎていないかチェックしましょう。また、水のやりすぎや受け皿の溜め水は根腐れの原因になるので注意しましょう。
水やり後は、受け皿に溜まった水はこまめに捨てることが重要です。気温の下がる秋からは土の渇き具合を見ながら、徐々に水やりを控えましょう。
冬も手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後に水やりをします。この時期は空気が乾燥するので、水やりと一緒に葉水も与えるとイキイキとした元気な葉を維持しやすいです。ただし、気温が低い時間帯に水やりや葉水を与えると逆効果なので、室内が暖かい時間帯に与えてください。
植え替え
植え替え時期は、5~9月です。7月以降に植え替える場合は猛暑日を避けて植え替えしてください。およそ1~2年おきに植え替えます。鉢底から根が出てきたり、水やり後に土の吸水が悪かったりする場合も植え替えが必要です。鉢から根鉢を取り外します。根が固まっていたら土と一緒にほぐして、一回り大きな鉢に植えてください。
環境
日当たりと風通しのよい環境を好みます。ただし夏の直射日光や西日など強光に当たると葉焼けしやすいため、注意が必要です。耐陰性はありますが、ほとんど日光の光が入らないような暗すぎる場所では徒長したり葉が落ちたりする原因になり、うまく生育できません。軟弱に育ち葉色も悪くなるため、明るい窓際に置いてください。
室内で夏の直射日光が差し込む場合は、レースカーテン越しの柔らかい光にしてあげましょう。また、屋外でも生育しますが、4号(鉢の直径が約12cm)以下の小鉢の場合は水切れのリスクが高くなりますので、室内のみで育てましょう。
肥料
生育期の5~10月に2か月に1度置き肥を置くか、水に薄めた液肥を2週間に1度のペースで水やり代わりに与えてください。冬は生育が緩慢な時期なので、肥料は与えません。
1年を通した様子
月 |
水やり |
植え替え |
環境 |
肥料 |
1月 |
▲ |
× |
明るい日陰 |
× |
2月 |
▲ |
× |
明るい日陰 |
× |
3月 |
▲ |
× |
明るい日陰 |
× |
4月 |
○ |
▲ |
明るい日陰 |
× |
5月 |
○ |
○ |
明るい日陰 |
○ |
6月 |
○ |
○ |
明るい日陰 |
○ |
7月 |
○ |
○ |
明るい日陰 |
○ |
8月 |
○ |
▲ |
明るい日陰 |
○ |
9月 |
○ |
▲ |
明るい日陰 |
○ |
10月 |
○ |
▲ |
明るい日陰 |
× |
11月 |
▲ |
× |
明るい日陰 |
× |
12月 |
▲ |
× |
明るい日陰 |
× |
風通しがよく明るい室内であれば、簡単に育てることができます。丸い葉は、可愛いインテリアグリーンとして活躍するでしょう。
通常のガジュマルに比べ、成長が遅くて幹が太くなりにくいため、大きく育てるには時間がかかるので、小さく仕立てたものを育てたい方に最適です。
・本商品は1点もの販売のため、掲載写真と同じものをお届けいたします。生き物なので日々変化しています。現在の状態を確認したい場合は、お気軽にお問い合わせください。
・店内と在庫を共有しておりますので行き違いで売り切れになる場合もございますのでご了承ください。
・2024年9月撮影