ネオレゲリアPOTセット

・高さ 約30cm、幅 約30cm(撮影段階)

プラスチックPOT　高さ 12㎝、直径 12㎝

水やり

ネオレゲリアはタンク型ブロメリアの一種で、中心の筒状の部分（タンク）に水を溜めて育ちます。土に水をやるよりも、このタンクに清潔な水を保つことが重要です。水はこまめに交換し、腐敗や虫の発生を防ぐために週1回程度はタンクの水を入れ替えるようにしましょう。土の表面が乾いたら軽く湿らせる程度でOK。冬はタンクの水も控えめに！

植え替え

基本的には頻繁な植え替えを必要としない植物ですが、根詰まりや株が増えてきたとき、または親株が枯れてきた際に子株を分ける「株分け」目的で春〜夏に植え替えを行います。**水はけの良い着生植物用の用土（バークチップやヤシ殻など）**が適しています。根は浅く張るため、浅めの鉢や鉢皿に着生させるようにしてもOKです。

環境

明るく風通しの良い場所が適しており、直射日光を避けた明るい日陰や室内の窓際が最適です。直射日光に当てすぎると葉焼けしますが、ある程度の光で葉色が赤くなり美しく発色するため、光量は重要です。最低気温10℃を下回らないように注意し、冬は室内で管理してください。風通しの悪さや過湿は蒸れやすくなるため避けましょう。

肥料

あまり多くの肥料を必要としない植物ですが、春〜秋の成長期に液体肥料を薄めて月1回程度タンクや葉に霧吹きで施すと元気に育ちます。葉に肥料が残らないよう注意し、冬の間は肥料を与えず自然に任せるのが基本です。多肥は葉焼けや傷みの原因になるため、控えめに与えることがポイントです。

１年を通した様子

ネオレゲリアは、鮮やかな葉色やロゼット構造が魅力的な観葉植物で、赤・ピンク・緑の色合いが室内に華やかさを与えます。開花後は親株が枯れ、子株を残す性質があるため、長く楽しむためには子株の育成がカギになります。管理は比較的簡単で、丈夫な植物として人気があります。

・2025年5月撮影

1点もののため、品切れにご注意ください。

※生き物なので日々変化しています。現在の状態を確認したい場合は、お気軽にお問い合わせください。店舗と在庫を共有しておりますので、入れ違いで売り切れてしまう場合もございますのでご了承くださいませ。

※商品写真は お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。